2019年はNEWSに夏フェスデビューしてほしい話

去年、NEWSがついにフェスデビューしてドリフェスに出演したけど、やっぱり元バンドオタクとしては、夏フェスに出演してほしい！！！！

TOKIOがジャニーズで初めて夏フェスに出演したのが2014年。「JOIN ALIVE 2014」「SUMMER SONIC 2014」にTOKIOが出演したときは私はまだバンドオタクだった。当時私は当然のようにサマソニに行ってて、TOKIOのライブを見たんだけどそれはそれはすごい光景だった‥。

ロッキンとかは、アイドルとかJポップアーティストも出るから「バンド好き」じゃなくても「音楽好き」なら楽しめるフェス。だから客層も本当に幅が広いんだけど、サマソニは夏フェスの中でも、よりコアなバンドオタク向けのフェスってイメージ。ただの音楽好きじゃなくてバンドが、ロックが好きな野郎共が集まるフェス。そこに「ジャニーズ」が出るっていうのが当日までは違和感しかなかった。TOKIOは曲ももちろん好きだしこんなところで見れるのはラッキーだけど、サマソニは違くない？？？みたいな。そのときの私に言いたい‥おーまーえーはーバーカーか！！！

TOKIOのライブは本当に凄かった。この人たち、本当に出たかったんだなこのフェスに‥っていうのが伝わってきたのが凄く良かった。TOKIOですら憧れるステージなんだここは‥と思ったらやっぱサマソニってスゲェな！！！って思ったし、あのステージに立っていた瞬間だけはTOKIOはジャニーズじゃなくてただのロック好きなバンドマンだった。それだけですごく親近感が湧いて、会場一体が「TOKIOだ！スゲェ！本物だ！」みたいな浅い感情よりも、「俺らもバンドが好きなんだよ！最高だよな！夏フェスっていいよな！！」みたいな雰囲気が最高に心地よかった。

そんなTOKIOに続いて2017年には関ジャニ∞が「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017」に出演。関ジャニではWODまで起こったとか。ってわけでジャニーズが続々と夏フェスデビューをしている‥。

結論「NEWSも夏フェスに出るべき」

きっと他Gのオタクはこう思うだろう。「TOKIOと関ジャニはわかるけどNEWS楽器弾けないやん」‥‥正解。そうなんです。手越がギター軽く弾けるだけで、そもそもNEWSはバンドスタイルでやってる持ち歌なんてないもんね。でもNEWSのオタクたちはわかってくれるはず‥。だって、NEWSのここ最近のコンサート、バンドセットで数曲やるのが定番化しつつあるけど、あれ最高じゃない？？特にLVE、BLACK FIRE、夜よ踊れなんて夏フェスでバンドセットでやるために作られた曲じゃないんですか？！？！（違う）

ということで、「NEWSの夏フェスデビュー～どうせこんなセトリ組んでくるんでしょ？～」のコーナー～～！ぱふぱふ～～！ちなみに一番NEWSに合いそうなのはロッキン！！！（なんでもいい）

まずNEWSが夏フェスに出るとなったときのバンドオタクの反応。「冷やかしに観に行くか～（笑）」「どうせweeekでしょ？はいはい」‥‥ブッコロです！！！！！！！！

1曲目、BLACK FIRE

そんな雰囲気の中、俺らのNEWSちゃんはまず手始めにBLACK FIREをぶちこみます。手越さんの高音に早速バンドオタクが黙ります。

NEWSオタク（うちの手越祐也は歌が上手いんですよ！！！！！）

シゲの渾身の「いっっまっっっもっっやっせぇええええええ～～～～～～！！！！！」がバッチリ音決まります。

NEWSオタク（で、でた～～！！！のどちんこ無事だ～～！！！うちの加藤シゲアキは地声低いくせに意外にもかなりの高音までいけるんですよ～～！！！！）

バンドオタクはNEWSといえばweeekとかチャンカパーナのイメージが強いのでまさかのゴリゴリのギターロック曲に腰を抜かします。NEWSオタクのドヤが止まりません。夏フェスなのでお決まりの炎ブォ～～演出はないけど4人の熱量が半端じゃないので支障はないです。最後の大サビ前、「ッオイ↑ッオイ↑ッオイ↑ッオイ↑」の煽りの後のイントロでオラオラモード全開のテゴにゃんが「ぅ俺たちがNEWSだぁあああああああ！！！！！！！」といつもは絶対にしない自己紹介も兼ねた雄叫びを任されていてほしい。イメージとは真逆のオラオラNEWSに会場がぶち上がって「ウォオオオオオーーーー！！！！！！！」って拳突き上げて、小山さんは嬉しそうに笑ってシゲを見て、シゲもつられて笑ってほしい。（夏フェスに出れるなんて、バンド好きなシゲが一番嬉しいはず）

２曲目、LVE（膝から崩れ落ちる）

LVE はバンドオタクにはたまらない曲に間違いないのでBLACK FIREでギリギリ心を奪われなかったバンドオタクもここで一気にひきづりこみます。ちなみに言い忘れてましたが増田さんは最初から爆イケサングラスを装着しています。あの語りABメロからの「なーなななーなー」はバンドオタクで嫌いな人はいない絶対（笑）

3曲目、恋祭り

ここで一旦バンドセットは休憩。空気の読めるNEWSちゃんは夏フェスにぴったりの曲を組み込んできます。増田さんはようやくサングラスを外して可愛いお顔を見せてくれるのでNEWSのオタクは湧きます。いつも通り「みーたーくーてー」の手越さんのハモパートがめちゃくちゃ分かりやすく高らかに響きます。「あーのなぁーーーぁつぅぅぅぅぃぃい行くぞひたちなかぁぁぁぁぁ！！！！！！（ロッキン会場）」とシゲが叫びます。いつもは小山さんの担当だけどロッキンでは夏フェス大好きシゲが特別に担当します。いつものコールの箇所をバンドオタが分からないことも想定済みの優しいNEWSはお客さんに目配せしたり手で「一緒に！」感を出してその場で教えてくれます。「だーきしーめーたーぁあーーータオル回してっ！！！」とリズムに乗って小山さんが優しく教えてくれます。夏フェスらしいお祭りモードのわっしょい曲に最高潮の盛り上がりを見せます。ちなみにサビではダイブが起こりかねない。

小山「来ちゃいましたロッキンジャパンフェス～～！！！」

手越「来ました来ましたイエ～～イ！！！」

増田「初めましての方がほとんどじゃないですか？どうも～増田貴久です～～」

加藤「そこはNEWSです～だろ！笑

てか、俺、ほんっっっとうに出たかった！！！まじで！！！」

小山「好きだもんねシゲは、バンドとかね」

加藤「ほんっっと俺もう‥学生の頃はDragon Ashとか、ELLEGARDENとかばっか聴いてたし‥（会場がざわつくキラーフレーズ）」

手越「いや～～でもやっぱ全然違うな！いつもと雰囲気が！当たり前だけど！男ばっかりかと思ってたけど女の子もかなりいるよね？どぉも！てごにゃんだよぉ！！！」

小山「ちょやめろやめろお前（笑）今日はそうゆう‥子猫ちゃんとかもやめときなさい（笑）」

手越「はははは！笑え～なんでよ～笑」

増田「でもさみんなあれでしょ？どうせweeekやると思って来たんでしょ？笑」

手越「そう！やっぱイメージは壊してかないと」

増田「まあこのあとやるんですけど‥」

加藤「やるんかいっ！笑（お決まりのイントネーション）」

小山「まあでも今回は、初めての人でも知ってる曲も入れつつ、でもNEWSをあんまり知らない人にとってNEWSのイメージってすごい固まっちゃってるなって俺らも感じてるから、みんなが知らない一面も見せていけたらなと思って、特別なセトリを組んできました。」

加藤「はい、1曲はすでにネタバレしてますが（笑）最後まで楽しんでいってください！」

我ながら完璧なMCで妄想力豊かすぎて笑う。

4曲目、夜よ踊れ

曲の振り幅の広さにバンドオタクは度肝抜かれます。当然バンドセットに戻ります。前半に2曲もサングラス装着しちゃったのでここでは増田さんサングラスお預けです！！！メッッッ！！！！！シゲの「君の、君の美貌が僕を狂わせた」は野外フェスの環境上適していないので少し聞き取りにくいです（リアル）。

5曲目、weeek

ネタバレしたweeekがここできます。weeekはバンドオタクでも知らない人はいないので当然盛り上がります。ここ数年NEWSオタクはジャンプをさぼりがちですがバンドオタクは体力無限の化け物なので3mくらいジャンプします。

6曲目、生きろ

生きろはど名曲なので入ってきます。あとわたしが個人的に入れてほしいので歌ってもらいます。（妄想セトリなのでめちゃくちゃ自分勝手）weeekでめちゃくちゃ煽って飛ばせてきたくせに突然のエモスイッチオンにバンドオタクは戸惑いますが、生きろはジャニオタ意外にもかなり浸透してる曲なのできっと知ってます。もうすっかりNEWSの創り出す世界にひきづりこまれています。

ラスト7曲目、チャンカパーナ

しっかり入れてきます。weeek、チャンカパーナとバンドオタクの予想通りのまんまと感がありますが、ここまでのセトリでバンドオタクのNEWSの見る目はすっかり変わっているので冷やかしモードの人はもういません。weeekとチャンカパーナどちらをトリにするか迷って、チャンカパーナにしそう。あとU R not aloneも候補に入ってたけど、少なくても2曲は知名度の高い曲を入れようってことになりそう。最後にメンバーが一人一言ずつ「ありがとう～！NEWSでした！！（小）」「俺らもこのあと楽しみます！（加）」「最高でしたありがとう～！（増）」「また会おうぜ～！（手）」って感じで軽く挨拶して終わり～～！！！！